49.白川三枝 陶展 光暈
終了しました好文舍では、10月10日(木)から31日(木)にかけて、「 光暈 白川 三枝 陶展 」を開催いたします。 2014年より、上京区 堀川団地に工房を構え活動する白川 三枝は、成分や焼成温度により、様々に発色、変化する釉薬に魅せられ、様々な釉薬の研究を重ねてきました。今回は、光暈 をテーマに、釉薬のなかにあらわれる結晶や、虹色の干渉など、光を纏った器とオブジェを制作。京町家の和の空間にて展示、販売いたします。お庭の景色や喫茶とともに是非ご鑑賞ください。
日 時|10月10日(木)~31日(木)10:30~18:00
定休日/(日) ※10月16日(水)のみ午後から営業
会 場|好文舍( 上京区甲斐守町118)
その他|駐輪場あり
主 催|好文舍
問合せ|☎090-9697-7255 koubunshakyoto@gmail.com
テーマ 光暈
ふたつの釉薬を重ねる。1230度の窯の中で熔け、混じり、また熔け合う。ガラス質に変化した釉は、様々に発色し磁土の上を流れ、やがて温度が下がるとともに磁土に溜まる。釉の流れ、釉の中にあらわれる結晶、虹色の干渉、その一瞬が永遠に器に閉じ込められる。自然光や白熱灯にかざすと、光暈のように淡い光を放つ器とオブジェ達。ぜひ手に取ってご覧ください。